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ミタパープ会

ラオス・ビエンチャンにお住まいの日本人社会に暮らす方との交流・情報交換の場を提供する女性グループのイベント案内

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5月イベント 「UXO LAOによる不発弾講演会」

5月に入り、ヴィエンチャンでは、夕方になると強風や雷雨に見舞われる日が多くなりました。カオパンサー(7/20~)はもう少し先ではありますが、本格的な雨季が徐々に近づいていることを感じる日々です。

さて、ミタパープ会では、在ラオス・日本国大使館との共催で、UXO LAO の林様を講師としてお迎えし、【不発弾についての講演会】を開催させていただきました。

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日時: 2018年5月16日(水) 10時~ 

場所: 在ラオス日本国大使館・多目的ホール

参加費: 無料
(別途、UXO LAO の活動への募金にご協力いただきました)

参加者: 大人16名+お子様2名
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UXO LAO (Lao national Unexploded Ordnance Programme) は、1996年にラオス政府により設立されました。
以降、UNDP やUNICEF および諸外国(アメリカや日本など)の援助を受けて、不発弾処理活動を行っています。

林様には、スライドで写真をやデータなどを交えながら、不発弾について非常に分かりやすくお話していただき、参加された皆さんが真剣に耳を傾けていらっしゃったのが印象的でした。

不発弾2


今回、林様には以下のような流れでお話いただきました。

1:いつ・どこで・どのように被害がでるのか
2:被害者の数 
3:不発弾とは何か(地雷との違い)
4:なぜラオスに不発弾が大量に残ったのか、その経緯と状況
5:除去する方法
6:ラオスの不発弾処理への国際的援助の状況

ベトナム戦争時に落とされた爆弾は2~300トンあり、そのうち8000万個は不発弾としてラオスに残ったとのことです。
しかし現状ではそのうち140万個しか除去されておらず、1年でサッカーコート4000個分の除去を進めていらっしゃるものの、道のりは長く果てしないというお話を伺い、ラオスに残された戦争の傷跡は深く、今なお不発弾により被害にあわれる方がいらっしゃる現状を大変深刻に感じました。


不発弾3


また、不発弾(火薬なし)や、不発弾処理車の模型を見せていただきました。
特に小さなクラスター爆弾は、子供が遊んで爆発事故が起こることが多いそうです。
小さな子供も被害にあってしまう現状には胸が痛みます。

不発弾の講演会後は、田村領事により安全講話が行われました。
その後は、ランチ懇親会としてラオス料理のDOI KA NOI へ場所を移し、和やかな雰囲気のなか交流を深めていただくことができたように思います。


DOI KA NOI


お忙しいなか講演を行って下さったUXOの林様はじめ、会場設営や開催に多大なご協力をいただきました日本大使館の職員の皆様、そして講演会に参加してくださった皆様に心より御礼申し上げます。
ラオスで今も続く不発弾問題についての知識を深められたことを機に、二度と戦争を起こす世の中ではあってはならないと強く願うばかりです。

次回は9月頃にイベントを計画中です。
皆様、楽しい夏休みをお過ごしください。




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