ミタパープ会

ラオス・ビエンチャンにお住まいの日本人社会に暮らす方との交流・情報交換の場を提供する女性グループのイベント案内

08月≪ 09月/123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月
BLOGTOP » CATEGORY … ★病院情報

男の子(2〜3歳)の病気ケガ・入院体験談

*ビエンチャン1年目におきた男の子(2〜3歳)の病気ケガ・入院体験談*

  日本より ビエンチャンにやってきたのは子供がちょうど2歳の誕生日を迎える頃です。
もともと[心室中隔欠損(心室に小さな穴が空く)]・[アレルギー発症(牛乳・卵は一切NG)]といった試練を抱えてきた子供だけに、病気への少なからずの不安を感じての来ラオでしたが、早々、以下多くの試練が待ち受けているとは思いもしませんでした。
*元より体が弱かった上に比較的弱いと言われる男の子だから?!


<その1>ドアに薬指をはさみ、出血および爪が丸ごと剥がれるケガ
<概要> 背面の子供の指に気づかず、ドア開閉してしまった不注意
<対応> 指は動くようだったので(骨折はしていない)、市販の消毒液で処置だけ
<コメント>
(1)正面抱きかかえの場合、背面の子供の指の動きにも要注意(当然ですけど)
(2)ドア接続部は日本よりも鋭いようなので要注意です。(安全配慮も幾分希薄な作り)


<その2>排尿時の痛み(通院)
<症状> 排尿時に陰部の痛みを訴える。包皮が赤みを帯びている。
<対応> 通院1日
<場所> ビエンチャン市内(Alliance International Medical Center) *新しいクリニック
<担当医> Dr. サラリー(小児科、女性) *やさしい感じのタイ人医師(週一、回診)
<処方処置> 塗り薬と飲み薬
<コメント>
(1)シャワーをメイドさんに全任しないこと *ちなみにメイドさんの子供は女の子でした。
(2)陰部を石鹸で洗い過ぎないこと、包皮内側は基本洗い流すだけで大丈夫


<その3>一回目の肺炎入院【通院、そして1日入院】
<症状> 発熱と咳き込み
<概要> 当初、風邪(発熱あり)と考えて市販薬などで対応しました。
熱は一旦下がったものの、咳き込みが日を増して悪化する方向にあったので、ウドンタニ市に行く用事がたまたまあった日に、市内病院で診て頂くことにしました。
<対応> まずは通院
<場所> ウドンタニ市内(AEK UDON国際病院)
<担当医> Dr.Chairach(小児科、男性) *厳しい感じ(印象悪い)の眼鏡をかけた先生
<処方処置> レントゲン診断と処方薬
<診断結果> 急性肺炎の疑いと緊急入院が必要とのこと *熱はないし元気なのでビックリでした。当該医師との私の単なる相性と、そもそも商業的な病院であるとの噂を耳にしていた事前情報から不信感が漂いました。*勿論、ケースbyケースだとは思いますけど。
<対応> 熱がないこと(見た感じも元気)、入院の諸準備をしていなかったことから、一旦ビエンチャンへ帰宅としました。
<コメント>
(1)タイの病院に行く際は、入院グッズを一応準備しておいた方がいいかもしれません。
(2)英語可、いきなり”very serious case”とすごい形相で言われ驚きました。

<セカンド・オピニオン> 翌日、大使館内の医務官(内科医)の方に面談をお願いしまして、専門的な医師見地からアドバイスを頂戴しました。
<コメント> 小児科専門医は基本いませんので、これは不要かもしれません。

<サード・オピニオン>
<場所> ビエンチャン市内(Alliance International Medical Center)
<担当医> Dr. サラリー(小児科、女性)
<診断結果>緊急を要する程とは思えないが、今後の悪化可能性を考慮したら、念のため1日入院して経過観察の方がbetterとのことでした。*肺炎疑いあり
<場所> ビエンチャン市内(Alliance International Medical Center)、そして同クリニック提携先病院(ノンカイ市ワッタナ病院)
<最終診断> 肺炎(ウイルス性?)
<対応>1日入院、抗生物質の点滴投与、飲み薬
<コメント>
(1)入院直後に熱が出始めましたので、念のため入院はよかったと思いました。
(2)パスポート(および、記入済み出国カード)、入院グッズなどを緊急入院用に日頃準備しておいた方がbetterかと思います。
(3)子供の好きなおもちゃ・絵本ひとつぐらいは持参必要です。あやすのにmust。
(4)初めての点滴に大泣きで暴れ大変でした。(押さえ込むタイ人看護婦さんに「はなせー!」と正しい日本語を話せるようになっていたのには感心しました。勿論、看護婦さんは話せません(離せません))
(5)比較的奇麗な個室でしたが、自分用のシャンプー類やハミガキ類は準備必要です。大人二人が寝るスペースはありませんでした。大きめのソファー一つだけ


<その4>第二回目の肺炎入院【通院、そして入院3日間】(*その3から2〜3ヶ月後)
<症状> 発熱と下痢
<概要> 夜間より発熱(38-39度)が3日続く、日中はほぼ平熱に戻るも夕方から夜間にかけて再熱の状態、および下痢気味。4日目の早朝も同傾向にあったので即通院。
<対応> 通院1回目
<概要(続)> 5日目の夜間と6日目の早朝に発熱(39度)と断続的な腹痛
<対応> 通院2回目
<概要(続々)> 7日目夜間に39-41度の高熱だったので、8日目朝に当該医師と相談の上、総合病院で再検査となりました。

<上記クリニック場所> ビエンチャン市内(Alliance International Medical Center)
<担当医> Dr. Panthong (若い男性) *英語可、丁寧な対応でした。タイ人医師
<処方処置> 血液検査(インフルエンザ、血球算定テスト、血小板テスト、デング、マラリア検査など)
<診断結果> (最初は)Acute Pharyngitis (急性鼻咽頭炎) でした。

<次の総合病院> ウドンタニ市内(North Eastern Wattana General Hospital)
<担当医> Dr. サラリー(小児科、女性) *ビエンチャン、ノンカイ、ウドンタニと回診しているようです。本拠はウドンタニとのこと。
<検査内容> レントゲン検査、尿検査、血液検査
<診断結果> 急性肺炎(またウイルス性?再発?)
<処方処置> 夜間の発熱が高い(急激に40度近くまであがる)様子から入院、
飲み薬、抗生物質(anti-biotic)の点滴投与、発熱時の看護連携対応でした。
<コメント>
(1)三日発熱ルール(子供の熱は三日以上続いたら風邪以外の可能性あり)を念頭に
(2)解熱薬は40度越えか症状(ぐったり度)次第。病と戦っているのを邪魔する存在と認識
(3)ウイルス肺炎は再発あり(前回のウイルスがまだ残っていた可能性大とのこと)
(4)替えの服をもう少し準備する必要がありました。(子供が入院服を大変嫌がりました。)
ちなみに、入院2日目の夜間は一週間ぶりに平熱で順調推移、入院3日目の朝、担当医より包括的な再診を受け、扁桃腺の腫れは多少見られるものの、自宅にて経過観察でよろしいとの判断を頂き、午後退院となりました。(実際、替えの服も尽きたので少々ムリ強いして退院にしてもらいました。)


<その5>第三回目の肺炎入院【通院なしで入院三日間】(*その4から1〜2ヶ月後)
<症状> 激しい咳こみ(熱はなし)
<概要> 日を追うにつれ咳き込みが激しくなり、発熱はないものの、肺炎再々燃のような様子だったことから、直接ウドンタニ市に向かい小児科受診、そして即入院となりました。
<場所> ウドンタニ市内(North Eastern Wattana General Hospital)
<担当医> Dr.Janthep(小児科、女性) *やさしそうなタイ人医師、英語可
<処方処置> 新型インフルエンザの併発、およびマイコプラズマ肺炎(私より検査依頼)の可能性が考えられるとのことで、点滴投与などの臨床検査に加え、原因特定のためのレントゲン診断や血液検査を実施  *マイコプラズマは、普通の抗生物質が効かないようです。
<診断結果> 結局、原因特定には至らず、またまた”ウイルス性肺炎”との診断
<コメント>
(1)熱のでない肺炎、咳のでない肺炎もあるようです。
(2)あればノートPCは結構使えます。(*病院内Wi-Fiあり)
 殆ど熟睡できず、自分も医師目線で子供の症状を検索の鬼と化し、調べに調べました。またYou tubeで子供の好きなアンパンマンとかを見せながら寝かせました。
(3)三日目には点滴を自分で勝手に外そうとして出血、まったく目が離せません。
(4)病院食を食べないので(私が食べた)、点滴栄養剤投与で凌ぎました。


  以上が僅か1年目強での出来事でした。
 ちなみに知り合いのママさん友達からの励ましメールやアドバイスは大変助かりました。また、毎日面倒をみていて様子も把握している親こそが、実は一番優れた医者なのかもしれないなんて、おこがましくも思った次第です。(要はまず異変に気付けるのは親、病気可能性を真剣に調べてあげられるのもやはり親かと。また調べた可能性なりは医師へ伝えると、ありがた迷惑かもしれませんが幾分は参考になるようです。・・・時には意外な視点もこれあり)
ともあれ、迷ったらクリニックか病院に行くべきです。 
 さて、二年目はどうなることやら。二年目の体験談ができないことを心から祈ります。


*この体験談が皆様の何かのご参考になれば幸甚です*   

ミタパーブ病院

4歳の男の子が3月にロタにかかりミタパーブ病院で入院しました。
3月で記憶が薄れていることと、駐在で来ている方は、あまりローカル的な病院は使いたがらないかなと危惧しています。あそこはKOICA関係が強く、ミタパーブの子供病院も去年くれに韓国支援でオープンし、施設も新しく、きれいで良かったです。緊急を要するときは、わざわざタイに行かなくても24時間やっていますし、(我が家は夜中の3時に行ったこともあります)難しい手術を必要としないのであれば、十分に用は足りるかと思います。個室(VIP室)もあり、入院するとなると家に近い方が便利ですしね。費用も恐ろしく(ホンダのIntl Clinicやフレンチと比べると)安いです。先生は私の場合は担当の先生が英語が堪能で、毎日見に来てくれましたし、よく気遣ってくれて、栄養面でもいろいろアドバイスをもらいました。

2012年3月情報

病院情報

2012年2月上旬に、ノンカイのワッタナ病院に入院された乳幼児のお母様と、ビエンチャンのワッタナアライアンスで受診された方から頂いた、病院体験レポートです。もちろん入院はしないほうがよいですが、万一の時のために、皆さまのご参考としていただければと思い、会のブログにアップさせてもらいます。
なお実際の状況は、時々変わっていますし、体験談はあくまで体験談で、ご本人の印象、主観で書かれています。情報を活用される際は、この点を十分ご了承ください。

***********************************************************************************************
『ノンカイのワッタナ病院(入院編)』
ノンカイのワッタナ―ですが、雰囲気は田舎町の総合病院といった感じです。
患者もそんなに多くなく、ゆったりとしています。
総合の待合と、小児科には子供が遊べるプレイジムがあります。
綺麗ではありませんが、そこそこ掃除をしているので、遊んでも大丈夫かな?
建物自体は、老朽化が進んでいます。

病室は、冷蔵庫・お泊りセット・パジャマ・テレビ・エアコン・瞬間湯沸かし器・食器・フォーク等そろっています。持ち込みしてもOK。1階にレストランがありますが、電話でオーダーしたら部屋まで運んでくれます。しかしながらレストランのスタッフはタイ語・ラオス語しかできないため、ナースに依頼して注文してもらいます。

1800バーツの部屋、2500バーツの部屋その他ありますが、私は1800バーツのお部屋でした。ベッドが異常に高くて恐ろしく、マットの上に汗取りマットを敷いていないためちょっと暑かったです。バスタオル、ブランケット等ありますが、かなり洗濯でヨレヨレしてて白が灰色になっていました。

洗面所に蟻んこがいて(なぜ?)神経質な方は初めからランクが上のお部屋にした方がいい。トゥクターさんというナースがかなり日本人の看護を心得ていて、英語がしゃべれます。私たちがいる間、ずっと勤務してくれていて私たちが退院するから自分も家に帰れると言っていました。英語もラオス語もタイ語もできない私が入院できたので、どんな方でも大丈夫だと思います。

医療面では、衛生面・手技的には何も問題ありませんでした。日本は患者さんに合わせてナースが動きますが、タイは看護師に合わせて患者が動かされるって感じでした。朝5時半にナース(たぶん看護助手)がやってきて「シーツ交換」というので、ビビりまくりです。もちろん「今日退院だからしなくていい!」といって断って寝ていました。

他には夜中の2時ごろ大きな音をたててなにやらモニターをもってきて、何をするかと思いきや、子供のサーチレーション(体内の酸素濃度)はかりにきただけでした。そんなの昼してくれよ!って感じです。物品が足りないんでしょうね。。。

とりあえず、感じたことは自宅にいるのは不安だけど、入院したほうがいいという場合はノンカイで十分だと思います。ただし、専門分野のドクターに診てもらわないといけない場合は直接ウドンダニに行った方が二度手間にならなくてよいかと思います。

医療で一番のネックは橋ですね。夜間緊急の場合も個人で橋を開けようとすると2時間くらいかかるらしいのです。タイ側は問題ないけど、ラオス側が問題らしいですよ。なんで、夜悪くなりそうな時は、ノンカイに滞在していた方が安心かもしれないですね。

病院は、保険をとおしているのと通していないのでは、かなり対応が違ってくるそうです。
なので、保険会社を通して入院手続きしたほうがいいです。

************************************************************************************************
『ワッタナアライアンス(診察編)』
先週末家に帰ってきたら、39度を超える熱でした。翌日も熱は下がらず、日本から持ってきた薬やラオスの市販薬を飲んでも熱は下がらず、むしろ40度まで上がり、これはオカシイと、土曜日の夕方、閉院間際のAlliance International Medical Center(ホンダのところ)に行ってきました。今までただの高熱でここまで診てくれたことがないというくらいしっかりと検査をしてくれました。

私はインフルエンザを疑い、血液検査と、のどの粘液をとっての検査、尿検査をしてくれ、色々な数値をみてくれましたが、Virusは陰性、バクテリアが原因だというようなことを言われました。検査結果が出るまで40,50分待ちましたが、週末の閉館間際にも関わらず、その場で結果が出たのでとってもありがたかったです。
(そして、私ひとりの結果待ちのためにスタッフ皆帰れず待機…)

お値段はびっくりするほど高かったですが、高熱だとインフルエンザやデング熱など、いろんな可能性があるのと、Virus性かどうかで子どもへの接し方も変えなければいけないので、早いうちにいろんな情報がわかって良かったです。もらった薬も本当によく効きました。って、まだ完治してないけど。症状によって病院を使い分けるといいと思います。